研究室日記 Heaven helps those who help themselves. 天は自ら助くる者を助く

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始まりはファーブル昆虫記とシートン動物記・・・そしてつくば万博と白衣への憧れ。アンポンタンな短卒派遣社員研究員から苦節10ウン年。ついに教育者側になってしまったヘンテコ研究者のグダグダ日記です♪

科研費

一人前の研究者になるには、
実験が出来ることはもちろんだけど、
論文が書けることと、自分でお金を取れること・・・これ必須。

初論文の時、そりゃーとんでもなくすったもんだしてたけど
今は初科研費で苦戦中。


今まで、企業勤めか学生兼任(大学院)社会人で
科研費申請は出来ない立場でした。
(というよりも、申請しなくても良い立場でした)
そんなわけで、今まで科研費を申請したことがないのです。
この年齢だと、もうバリバリ自分でお金を取って研究している方が殆どなのに
なんとも情けないというかお恥ずかしい限りである。
ずっとお金に恵まれた環境で、他の人が取ってくれた予算でヌクヌクと
実験させてもらっていたわけです。
実に。。。情けない・・・・


今のポジションが決まった時、
頭の中を占めていた最大の悩みが科研費の事でした。
私に出来るんだろうか?でも、それが出来なかったら
助教としても研究者としても使い物にならない。




でも、今まで、、、”絶対無理”と思っていたものも
なんとかクリアしてきた。
こんなこと出来ないって発狂しそうになってやっていたことも
今では難なくこなせる・・・というものも多い。
昔は学会要旨ですら、数日掛かってたっけ・・・(^_^;)





科研費の申請締め切りまで、あと数日。
33歳、最後の仕事だな~(もうすぐ誕生日なので)




がんばりまーす!!!



おまけ

今日の猫たち
カシスお坊ちゃまとマロン王子


シジミ坊やとマロン王子
マロンがシジミに毛繕いしてもらってます・・・・




いつもご訪問ありがとうございます♪


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Commented by Taka at 2010-10-08 21:32 x
共感することや歳も近い(笑)こともあり、たまに寄らせてもらってます。

助教就任おめでとうございます。
科研費申請、頑張ってください。本当にしんどいし、不安ですが、その分、採択されたときの嬉しさと安堵感はすさまじいものがあります。
自分がはじめて採択されたとき、気持ちちょっとだけ胸を張って研究者と言えたことを思い出しました。

吉報を聞かせていただけることを期待しています。
身体に気をつけて頑張ってください。
Commented by こんぶ at 2010-10-09 13:21 x
はじめまして。私は今D3なのですが、色々羽陽曲折していたため
現在32歳です。現在はタンパク質の折りたたみの研究をしております。いつも共感しながら拝見いただいております。
しかし、卒業されてすぐ助教なんて、すごいっ!!
うちは出来が悪いので、1年は今の先生の下でポスドクをしようと
思っています。

科研費、うちの先生方も頑張っておられます。
立場上、色々時間を取られてしまい、大変かも知れませんが
頑張ってください。うちも来年はかけるように頑張ります。
その前に論文…はぁ。笑

ねこちゃんたちもほんとにかわいい♪
これからもアップ楽しみにしております。

Commented by MusignyBlanc at 2010-10-09 18:21 x
僕も、初めて科研費を当てたのは33歳でした^^。
頑張れ〜〜^o^。
Commented by tenshinoringo at 2010-10-10 03:56
Takaさん>>
コメントありがとうございます。
同年代でいらっしゃるとの事、うれしいです。

>自分がはじめて採択されたとき、
>気持ちちょっとだけ胸を張って研究者と
>言えたことを思い出しました。

やはり、そうですよね!!!
自分で研究費を取れてこそ、ようやく”研究者”として
胸を張れますよね。
ずっと、自分で研究費を取ったことがなかったので
後ろめたいというか、情けないというか、
何とも言え無い気持ちがずっと心の中にあります。
私も堂々と研究者を名乗れるように頑張ります!

また是非、ブログに遊びにいらしてください♪
今後とも宜しくお願いします。

Commented by tenshinoringo at 2010-10-10 04:04
こんぶさん>>
ご訪問ありがとうございます!
またまた同年代で嬉しいです!!!
学位取得の年齢も同じくらいですね♪
私も紆余曲折あったので、D3の時は33才でした。
(論博ではなく、通常の大学院博士後期課程3年間で卒業しました)

現在の職への着任は、本当に運だったように思います。
業績が多いワケでもなく、コネクションがあるわけでも無かったので
完全にタイミングと運・・・です(笑)
公募情報を頻繁にチェックされると良いと思います。

これから論文の仕上げですよね。
猛烈に大変な日々が続くと思いますが
(去年の今頃は無茶苦茶しんどかったです・・・笑)
頑張ってください!

また遊びにいらしてくださいね♪

Commented by tenshinoringo at 2010-10-10 04:09
MusignyBlancさん>>
研究費の獲得は
一人前の研究者になるための必須条件なので
とにかく頑張ります!!!ゲットできた時の喜びを夢見て!!!
科研費をゲットした暁には・・・祝杯を挙げなくては(笑)
Commented by at 2010-10-15 21:31 x
科研費の申請書は論文とは違った書き方のコツみたいなものがあるので、それさえつかめれば自然と当たるようになりますよ。
Commented by tenshinoringo at 2010-10-16 22:38
某さん>>
科研費はテクニックがあると良く言われてますよね。。。
早くコツを掴めるようになりたいです。。。。頑張らなくては。
Commented by M at 2010-10-25 16:42 x
かわいいネコちゃんとブログ主さんの穏やかで優しい御性格につられて、時おり拝読しています。
今日は一つだけ気になって。いささかうるさいコメントになりますがお許しください。

科研費は競争的経費です。
わたしたちの仕事は研究が中心であり、そのための経費が競争によって増減するのは真っ当な社会ではありません。必要な分、国なり自治体なりが充当するのが当然なのです。ですから、「金が取れること」は決して研究者の仕事ではありません。

ついでにごめんなさい、もう一つ。産官学連携もまた、産業界のための、お金になるための研究になりますから、これもまた真っ当な道ではありません。科学的真理の探究と商品化は、ストレートに結びつく場合もありますが、逆に真理探究を歪めることもあります。ゆえに、80年代ぐらいまでは産官学連携などもっとのほか、というのが大学界の常識でした。
わたしたちの仕事はどうあるべきか、ともに探究していきましょう。
Commented by tenshinoringo at 2010-10-27 21:11
Mさん>>
コメントありがとうございます。
科研費&産官学連携のコメント、おっしゃられる通りだと思います。
とくに科研費を始め競争的資金により資金を得ない限り
研究費が賄えないという現状は、
”お金を得る為の研究”という、おかしな方向へ研究をゆがめていると思います。
産官学連携もそうだと思っています。
お金を取るのは上手だけれど、研究者としては???という人も多くなっている気がします。
真っ当な基礎研究に研究費が回らなくなり、派手で見栄えの良い研究や有名な先生が行っている研究にばかりお金が回り
非常に不公平でやりづらい状況だと思っています。
ですが、今やその科研費ですら削られようとしていますから・・・頭の痛い話ですよね。
ただ、現状としてグラントが取れなければ、やはり研究成果を残すのは難しいですから、グラントを取れるようにならなければ研究者としてもはじかれてしまいます。。。
難しいですね。。。。
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by tenshinoringo | 2010-10-07 20:24 | 研究&人を育てること | Trackback | Comments(10)
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