卒論・修論発表会が終わりました
2026年 02月 24日
少しずつ、春の気配を感じる陽気になってきました。
季節の変化と共に花粉が一気に飛散し始めましたね。
私自身は、春の花粉(スギ)に関しては、年々感度が下がっておりまして
昔は重度の鼻水・鼻詰まりに悩まされておりましたが
最近は、多少の目のかゆみ程度の軽症です。
さて、お正月休みが明けてから1ヶ月半ほどが経ちました。
この間に、卒業論文提出および卒論発表と修論発表が立て続けにあり…
加えて、様々な分析依頼も舞い込んでいて
なかなかに忙しい日々を過ごしておりました。
正直なところ卒論に関しては、過去一番に大変でした。
最初に言っておきますと、学生さんが全面的に悪いとは言い切れないと思っています。
自ら考えて行動する能力を欠如させるイマドキの教育に問題があるのだと思います。
学生さん本人に悪気は全く有りません。それ故に余計に指導が難しい…。
自分で動かない(動けない?)、勉強しない(勉強することが分からない?)、
質問しない(質問が浮かばない?)、勝手に動いてモノを壊す・失敗する(なんで???)…
分からないなら聞けばいいと思うのですが、質問せずに悶々と時間を費やし
思い込みで行動して、失敗する(絶対アカン選択肢を踏み抜く)・・・この連続でした。
先輩の大学院生も私も、彼らが質問しにくい程の距離感では無いと思うのですが。
(どうでもいいことは色々聞いてくるので、質問しづらいわけでもないらしい)
この傾向は年々強くなっていくので、イマドキの特徴なのかな?と思ったりしています。
1〜100まで説明しても動かない事も多々あるので、
どこに動力スイッチがあるのだろうと、日々頭を悩ませておりました。
解決方法が分からないまま、大学院生たちも私も総出で、
卒論生たちに寄り添い、付きっきりで卒論発表まで辿り着きました。
残り3日間くらいでの成長具合が物凄かったので、本来は出来る子たちなんですよね。
もっと早く、その域に到達出来るように指導出来なかったのは
私の力不足だなと感じていて、色々と考えさせられました。
最終的に、とても良い発表が出来たので良かったです。
皆んな頑張りました!!!
修論発表に関しては、内容をどこまでブラッシュアップするかという、
常にとても前向きなディスカッションでした。
私が今の大学に着任して、最初に指導した大学院生たちです。
彼らも4年生の頃は、前述の学生さんたちと同様に、どこかフワフワとしていて掴みどころが無く
どこまで真剣に研究活動を指導して良いものかと、かなり悩みました。
ですが、沢山の学会発表や外部の先生方との交流などを通し、多くのことを吸収し
私が思う何倍もたくましく成長してくれました。
研究に関する深いディスカッションが出来るようになったことがとても嬉しくもあります。
発表も大変素晴らしかったです。
本当に、よく頑張ったなぁと・・・感慨深かったです。
卒業してしまうのは寂しいですが、後輩院生たちがしっかり引き継いでくれると信じています。
私も頑張らなければ。
来年度に向けて、色々と準備を始めます。
最後は近況写真。
元教え子が、愛媛で耕作放棄地の復興農業をしてるのですが
そこで、色々な柑橘類を育てています。そのひとつがネーブルオレンジです。
オンライ販売されるとSNSで知ったので、こっそり注文しました(すぐにバレましたが…笑)。



個性が出てますね(笑)
相変わらず、ポムもピノも甘ったれです。
花粉はちょっと困りますが、早く暖かくなってほしいですね。
コロナやインフルエンザが流行しておりますが、皆様、どうぞご自愛ください。
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by tenshinoringo
| 2026-02-24 18:53
| 大学教員
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